スキニーライフBLOG.

失敗は成功のもと。とはいえ、誰もが恐れるのが失敗です。そんな失敗を回避すべく、ボク自身の経験・体験を包み隠さず綴ることで、みなさまの反面教師になりたいと思います。雑記。        #脱サラ #転職 #起業 #依存症 #スキニーライフ

【人生変わる!】EBウイルスを患ったときの話。

小さな風邪をひくのはしょっちゅうな子供だったが

入院するような大病をしたことがないのが今まで自慢だった。

 

脆くも、音を立てて崩れ落ちていった。

死を身近に感じると、こんなにもビビるもんなんだ。

f:id:nishijima150907:20170823141045j:plain

突然ですが、いま強烈に疲れを感じている人はいますか?

まぁ疲れていない人なんていないと思いますが、急激な体力の低下を感じていたり風邪のような症状が長引いていませんか。例えば

 

39度近くの発熱が2日間程度続き、熱は引いたが背中に寒気のような違和感が残る

食欲はあるが、これまでの半分程度しか喉を通らない

朝から活動し、夕方にはエネルギー残量が体感で10%程度しか残らない

 

もしこんな症状がでてきたら、あなたはもう健常ではない可能性があります。内蔵器官のどこかに不具合が生じているかもしれないので、ぜひ今すぐ血液検査から初めて頂きたいです。

 

さて、先日テレビ番組でとりあげられたようなのですが、2015年10月27日に声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが38歳という若さでこの世を去りました。

 

その際に原因となった病名は急性活動型EBウイルスというものです。

 

ボクが3月末に患い、約3週間近く入院を余儀なくされたのが急性肝炎という病気で、その原因となったのが、恐怖のEBウイルスです。

 

 

 

そもそもEBウイルスって何だろう

192abc.com

                                                         EBウイルスは、ヘルペスウイルスの一種で、ウイルス発見者であるエプスタインとバーの頭文字をとってEBウイルスと呼ばれています。また、EBウイルス感染症は唾液を通して人から人にうつるため、「キス病」と呼ばれることもあります。EBウイルスに感染しても、目立った症状が現れないことも多く、現れても軽い風邪のような症状ですみます。EBウイルスは一度感染すると、体内に潜伏し続け、生涯にわたって共存していきます。 出典:192abc.com

 

感染者とキスをしたり、感染者の咳を吸い込んだりと、要は唾液とか血液を通して感染が広がります。潜伏期間は30~50日くらいと長く、知らずのうちに感染が拡大することがあるとのことです。

 

病気にならないためには、普段から予防に努め規則正しい生活をすることが望ましいわけですが、このEBウイルスについては、そんな常識的な概念だけでは到底防げるものではありません。

 

では、どんな対策が必要なのでしょう。

ざっくりですが以下の通りです。

 

◎家族・友人で回し飲みはNG(飲み会での友情一気は要注意) 

◎食べかけを共有する(居酒屋アルバイターの諸君、隠れて宴会の残り物

   を口にしてはいけない)

◎スキンシップでキスをする(A→✖ B→〇 C以上→自殺行為 という構図が

   成立) etc..

 

いかがでしょうか、日々の何気ない行為に対して徹底的に留意しなければならなくて、予防することが困難であることがわかります。また、この病気は末期になるまでは目立った症状がでないため、軽い体調不良や風邪症状がでるくらいなのがやっかいです。

 

発見から緊急入院に至るまで

 

 さて、ボクが病気であると気付いた経緯についてです。

 

ボクは、2016年9月にオープンしたカフェバーのプレイングオーナーとして、年末の繁忙期を含めてスタッフ不足で三ヵ月近く、朝から深夜までワンオペ営業を続けていました。

世間でいうところの過労死ラインを大股で超えていたため、なかなか地獄をみましたが、それなりに楽しめ始めていた1月初旬頃、確かな異常に薄っすらとだが気づき始めました。

 

寝起き時の疲労感を顕著に感じるようになる。

↓ 

夕方には、HP残量ゼロ感。

肩で息をし始める。

脇の下から背中にかけ、ゾクゾク感。

39度後半の高熱がでるようになる。

病院で診察、風邪と診断され、鎮痛剤をただ飲む

ワンオペ中につき休めないので、身体を酷使し続ける。

 

 

こんな流れでどんどん体調が悪化していったため、血液検査を実施しました。

 

もっと早く血液検査をしていればよかったのですが、ちょうどその頃はインフルエンザの流行期で高熱が出ていたら一先ずそちらの検査を優先でさせられていたので、医者の血液検査判断が遅れました。

 

そして検査の結果、肝臓のGPTという数値がまさかの1000オーバーと危険数値に達していることが判明しました。

この数値ですが、通常受ける健康診断で「肝臓ひっかかっちゃったよー、病院いかなきゃ」の基準が100~200らしく担当した医者、看護師ともに顔が引きつっていたのが印象深いです。とにかく励まされ、慰められた為、なにかしら重症なことをすぐに悟りました。あのときの絶望感は今でも記憶に残っています。

 

f:id:nishijima150907:20170506235825j:plain

 

 画像の「H」がついた項目はすべて「High」という意味で、異常値の部分です。ちなみにγーGPTという項目が、皆さんお馴染の主に「お酒の飲みすぎ」による肝臓以上の数値です。

 

その後、肝臓内科を持つ専門医に紹介状が発行され、翌日緊急入院となりました。

 

入院中、生検と呼ばれる採取した細胞から原因を特定する検査(ボクの場合は肝臓のため、肝生検という)をうけ、その結果原因がEBウイルスと特定されました。

 

約3週間の入院を余儀なくされたわけですが、その際の治療法は、ひたすら毎日安静と点滴・投薬治療のみでした。

 

これには理由があり、実はEBウイルスは目立った治療法はなく、感染部位ごとの対症療法しか実施できないためです。

糖質と塩分がだいぶ抑えられた肝臓食と呼ばれるものを一日3食頂きました。

 

皆は不味いと揶揄しますが、そこまで不味くはありませんでした。

 

基本的に、肝臓に良いとされる食材のシメジ・わかめ・パプリカ・鶏肉・焼き魚・豆腐・煮物で縛られ、その中でメニューがローテーションで登場します。

 

正直、入院生活でリセットされた味覚をもってしても受け付けないメニューが2、3品ありました。

 

しかし、それ以外は美味しくいただけるし、何より食べることで快方に向かってる感じがして精神衛生上は満足でした。

 

メニューを必至に考えてくださる管理栄養士の方には感謝を伝えたいと思います。

 

EBウイルスを克服。その後

 

退院はできたものの、今でもボクの肝臓数値は完治はしていなく、身体も少しだるさをおぼえています。今は新たな職業を始めつつ、多方面に視野を広げ生き方を模索している最中です。

 

病気は、順調な人生のに水を差すもので、ロス以外のなにものでもないことを、30歳目前に経験できたことは、ある種のプラス与件ではあります。

 

今は、お酒完全断酒していますし、何より健康に気を遣うようになったのが大きいですね。

 

これまでの悪い人間関係もすべて清算するきっかけとなりましたので、それだけで人生において時間もお金もトクしかしません。

 

一気に豊かさを取り戻せた気がしています。

 

EBウイルスは、症例が少ないため危険な病気であることは間違いありませんが、それを克服できれば、これまで悩んでいた大概のことは悩みリストから自然と削除されます。

 

闘病中の方はもちろん頑張って打ち勝って欲しいし、いま健康で好き勝手過ごしている方々は、大いに私生活の見直しを図るきっかけに、このブログがなれば幸いです。

 

慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン2016

慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン2016

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

クラウドソーシング「ランサーズ」