スキニーライフBLOG.

失敗は成功のもと。とはいえ、誰もが恐れるのが失敗です。そんな失敗を回避すべく、ボク自身の経験・体験を包み隠さず綴ることで、みなさまの反面教師になりたいと思います。雑記。        #脱サラ #転職 #起業 #依存症 #スキニーライフ

ふつう学歴・無資格!「並リーマン」の転職ってどうなの?

こんにちは、スキニー♂です。



ボクは、大学新卒で大手スーパーに入社し6年間勤めた後、意を決して転職を決意するも2度ほど失敗しました。
多くを失った状況ではありましたが、貴重な経験を得ることは成功したと胸をはって言えます。今現在はというと、自分自身がサラリーマンをやり続けるのであれば最後の転職と定めていた、大手有名ホールディングスのグループ会社への転職に成功した。まさに崖っぷちからの生還を果たした格好です。
そんなこんなの経験や体験談を通じて、これから転職を考えている所謂「並リーマン」の方々へ向けた、転職のタイミングや心持ち、 転職サイトの実態や転職志望者としての心構えなどを、他ではなかなか聞けない「リアルな声」として少しでも今から転職を考える方々のチカラになれればと思います。

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目次

1、「並リーマン」の転職とは?

1-1 なぜ転職したいのかを本気で考える
1-2 転職をヒト・モノ・カネで考える
1-3 転職を決意!エージェント活用と対策


2、まとめ



転職しようかな?そう思ったら
1-1 なぜ転職したいのか



「今すぐ転職がしたいっ!」そんな声がボク(30歳)の周囲でも多数聞こえてきていますが、皆は果たしてちゃんと状況を把握できているのでしょうか。転職は、はっきりいって乗るか反るかの人生ゲームみたいなものです。一応ことわっておきますが、ボクはあくまでも大枠では「転職否定派」です。(自分自身はめまぐるしく動き回ることになっていますが。。笑)


実際には転職自体は非常にシンプルな作業で、今の会社を辞めて新しい会社に面接ないしはヘッドハンティングなどを経て再就職するだけです。それだけに失敗しやすいことでもあるため、まずは今の会社における仕事内容の良し悪しや年収、役職や家族の認識など、多項目の判断基準にて熟考し決断する必要があります。転職という名のサイコロで「○マス戻る」なんて残念な目を引かないためにも、詳しく次項でお伝えしていきたいと思います。



1-2 今って転職どき?ヒト・モノ・カネで考える



さて、転職したくて居ても立ってもいられない方のために、判断材料となる項目に沿って果たして今が本当に転職のタイミングなのかどうかをジャッジして頂きたいと思います。

そもそも、皆様自身の人生にとっての「仕事」の位置付けはどのようなものであるかが、転職を決める上で非常に重要になってきます。

これはボクが良く用いる表現でありますが、経営資源であるヒト・モノ・カネ(エディス・ペンローズにより提唱された経営学用語)に準えて、それぞれを転職条件に置き換えて考えています。


まず1つは「ヒト=人間関係」です。これは、世の中に存在する職業の大半は付きまとう要素です。転職を考える理由の中でも高い割合を占めるのが人間関係で、回避はほぼ不可能ですね。上手く立ち回れればデキる人で逆ならコミュ障扱いされかねない、非常に重要な部分ですが、職種によって性別やタイプは違えど確実に「やっかいなヤツ」は一定数存在します。ということは、今の職場に見切りをつけ死地を切り開いたとしても、新たな場所にも必ず敵は存在するものなのです。


つまり、「ヒト」を理由に転職を考えているのであれば、ボクは現段階での転職はオススメできません。もちろん多種多様な職種における人間関係を一色多にすることはナンセンスなことは理解しています。しかしながら、実はヒトの部分については、次に説明するモノ・カネに比べて「改善の余地」があります。つまり、「まだやれる」可能性がある以上、まずは今現在の自分自身の立ち居振舞いをベースに再考頂きたいのです。その理由としてはっきり言えるのは、転職をすると今以上に人間関係はめんどくさくなるというところにあります。
ここが非常に重要で、大半の転職希望者は転職に成功すると「人間関係が劇的に改善する」と思っていますが、一から人間関係を構築するところから始まるのだから決して楽ではありません。そういった負担を考えると、付き合い方を変えてみたり、プチ組織改変を行ってみたりと何かしらアクションを起こす方が近道な場合があります。もっというと、目立つスキルや学歴がない並リーマンにとって、コミュニケーション能力は非常に重要な「費用のかからないスキル」になります。語弊はありますが、このヒトの部分については逃げることなく立ち向かうことが大切です。今一度、現状の人間関係に目を向けてみましょう。



次に「モノ=商材」についてご説明します。商材といっても、お店の商品のみを指すわけではなく、仕事をするうえで「専門プロとして何を扱っているか」ということです。寿司職人なら当然寿司が専門といった具合に様々な職種で当てはまりますが、例えば寿司職人が「明日からもう寿司を握りたくない」となったとしたらどうでしょう。
こういった「モノ」に飽きた、もしくは十分経験したから他の世界を見たいといった理由から転職を決意するパターンがモノによる転職です。この場合、「経験を活かす」か「未経験職種にトライ」の大きくわけて2択になります。前者の場合は、先程の寿司職人の場合だと、寿司はもちろん魚のさばき方や天婦羅や茶碗蒸しなど培った調理技術を武器に外食チェーン等に転職するパターンが当てはまります。この場合、技術や経験が確かであれば期待されつつ転職が可能といえる。なにより、面接時の条件交渉の際もある程度強気でいけることが多いです。例えば、求人票の給与待遇が22万円~36万円となっていたとして、経験者(30歳として)の場合、25~26万円辺りを相場にスタートできます。「寿司には飽きたが調理は好き」というような状況ならば、是非経験を活かす方向で考えて欲しいと思います。

では、後者の未経験職種にトライの場合はどうでしょうか。寿司はおろか調理には2度と携わりたくないというような状況になってしまった場合ですが、こうなったらもう転職は避けられないので、ぜひ転職にトライして欲しいと思います。
一見ネガティブにも捉えられる状況ですが、まるっきり違う世の中を見て回れるチャンスが訪れたとも言えるとボクは考えています。一度きりの人生の中で、見るものが多いほど華を咲かせらると思いますので。


プロ野球選手が、戦力外になり営業マンや飲食店オーナーなどに転身するケースがあるが、未経験ではあるもののそれまで培ってきたバイタリティー等が存分に活かされているのを見たことがあると思います。
先に挙げた転職初任給が、未経験の場合は最低額の22万円スタートになる可能性は高いです。
しかしながら、これまでの経験に、まったく違うエッセンスが加わることによる「化学反応」が起き、自分自身が知り得なかったバツグンのセンスが発揮されたらどうでしょうか。未経験なんか全く関係なく、昇給や昇進の筆頭候補に躍り出るはずです。どういった「モノ」に触れて仕事がしたいのか、どんなジブンになりたいかを、是非自分自身に問いかけてみて欲しいと思います。ある意味「賭け」にでれるメンタリティーも、転職者の大きな強みです。



最後に「カネ=年収」ズバリ年収、給与の部分です。色々な転職理由があるが、綺麗事を抜きにして一番大事なのは年収ではないでしょうか。転職ときくと、「いまより確実に活躍して年収があがる!」と青写真を描いている方が多いですが、転職におけるカネの部分は結構シビアです。

例えば、これはボクの場合ですが、新卒7年目で主任クラスの役職がついている場合、年4ヵ月分程のボーナスを合わせた年収は、おおよそ450万円くらいである。ここに各種手当がつくと500万円くらいになるのですが、
この状況は、いわゆる並リーマンのステージの中ではかなり優遇されています。しかしながら、ボクを含め多くの方々がその現状の「ありがたさ」に気付けていないのが実際です。はっきり言います。そんなあなたは十分に勝ち組だと。


現在年収が500万円程ありヒトやモノに不満がない方々の場合、今一度ご自身の人生、仕事について再考して頂きたいと思います。
仮に、証券マンや生保営業等に転身して億プレーヤーを目指すのであれば話は別ですが、単に飽きてしまったり冒険心のみで揺らいでいるならボクは全力であなたを止めようと思います。転職への思いが強まってしまった人を、周りはなかなか止めてくれません。例え、成功確率が低いとわかっていても。

はっきりいって、並リーマンが転職しても年収は現状維持程度が精一杯です。ボクの場合、最初の転職が未経験のITベンチャー企業だったのですが、初任給は月収21万円スタートでした。未経験でゼロからの転職だったため当然といえば当然ですが、前職給与が月収30万円近くだったことを考えると相当なダウン提示です。ボクは独身で子供も居ないため、金よりも経験をとることに躊躇はありませんでしたが、仮に結婚や長年連れ添う彼女が居たら間違いなく悩みに悩んだことでしょう。
また、これは転職あるあるの1つですが、前職との月収にあまりに開きがあると、何か辛かったり不条理な状況に置かれたときに古巣が異常なまでに恋しくなります。決して戻りたいわけではないのですが、何とも言えない気持ちです。笑



さて、ここまで並リーマンの転職事情をお伝えしてきました。その上で、転職を希望する方は、全力で応援したいし力になれればと考えています。そこで、次項ではボクが転職した際に利用した「転職エージェント」についてお伝えしたいと思います。



1-3 転職を決意!エージェントの正しい使い方



ここまで、並リーマンにとっての転職がどんなものなのか、或いは大事なメンタルの部分をお伝えしてきました。
ここでは、ボクが転職をしてきた際に実際に利用した「転職エージェントサイト」が一体どんなものなのかを紹介したいと思います。
ボクの場合は、「リクナビネクスト」を利用していました。転職サイトの利用者シェアNO,1なのがこのリクナビネクストです。信頼度はもっとも高く、おすすめです。



基本的には、自分で求人を探して応募メールお送るのが一般的ですが、他に企業から直接スカウトのメールが届く機能もあります。
主要な転職求人サイトではある程度共通の流れなのですが、(自身のプロフや職務経歴等を入力)→(求人している企業がプロフ・職務経歴をみて条件合致の場合スカウトメールが送られてくる)→(あとは個人と企業がやり取りし、面接日などを決める)というものになります。
応募企業によっては、転職エージェント側の人間が個人と企業を取り持ってくれることもありますが、大方は個人で進める形になります。
自分がこれまで築いてきた歴史・実績を、企業がわざわざ目をつけてくれて直接スカウトしてくれるなんて、こんな幸せなことはない!!

ん?ちょっと待てよ。

企業の人事部って、相当なエントリー者を一人ひとり判断してスカウトするほど暇を持て余しているのだろうか。
ボクの周りにも、いわゆる「勘違いさん」が多いこと多いこと。
これから転職を志す方向けにピッタリな記事を紹介しようと思います。


crapp.hatenablog.com


いかがでしょうか。皆さま、少々面食らってしまったのではないでしょうか。無理もありません、これから転職サイトを利用しようというのに、それを否定している感じですからね。

でもこちらの記事、一見するとリクナビネクストの全面否定のように見えるが、決してそうではないことを同時に理解しないといけないのです。それはどういうことかというと、これから転職を真剣に考えているならば、自分自身でもしっかり企業研究や自己分析をしたり、ライフプランニングをしなければなりません。

入力した文言をベースにスカウトメールがくるシステムを否定するような内容の記事であったため掲載を迷いましたが、転職志望者にはしっかりと理解して欲しいので掲載しました。

あくまでも自動送信のメッセージで定期的に求人情報をリクナビ側はわざわざ案内をしてくれているのであって、そのシステムを有効活用し勝利につなげるのは自分自身だ!!と、誰に何を言われなくても理解できなければなりません。

そうした上で、あくまで「転職という難関ステージクリアのための武器」として利用するのが、本来転職サイトです。それにも関わらず、ボクの周りでも非常に多いのが、自分では大した努力もせずに、ただただ転職サイトに登録してスカウトメールのきた企業にだけ興味を示して「しっかり転職活動しているフリ」の人です。

こういう方向が定まっていない適当な人は、はっきりいって転職サイトのエージェントの方々にとっても迷惑なパターンであり、何より企業としても弾きます。人事部担当者の目は、中途ならば尚更なかなかごまかせません。

言い方は少々厳しいですが、企業側は並リーマンなんて真剣に求めてはいません。
なら実態はというと、並み程度の人間であればあるほど、企業側があまりにもマンパワー不足ならとりあえず採用して、耐え難い研修セミナーや無理難題な課題を強要したのち、それに耐えられた者だけがその時点で初めて「採用」みたいな感覚です。

つまり、結局のところ目立った学歴や資格がないのなら、「根性」を見せるしかないのが並リーマンの転職の実態なのです。
とはいえ、がっかりはしないで欲しいと思います。逆をとらえれば、根性さえみせればいくらでもチャンスがあるのですから。

例えば、宗教じみた研修セミナーを強要されたとして、その中で全力で社歌を熱唱する試験があったといましょう。
普通に考えれば、あまり意味をなさない行事ですよね。

でも企業側からしたら「学歴も資格も大したこと上に、全力で社歌の熱唱すらできないんだね」という評価をせざるをえません。
もしその状況下で、誰よりも全力で熱唱し一番で合格できれば、それだけで模範生・優等生扱いになります。
そう、つまり転職は「やるか、やらないか。それだけの話」なのです。

これから転職サイトを利用する方々は、自分自身のいまの実力や立ち位置をしっかり把握したうえで、上手に転職サイトを利用して欲しいとおもいます。



2、まとめ
これから転職にトライする方々は、色々な事情や状況下で必死にもがいておられるでしょう。人生を少しでも好転させたいがためにするのが転職であり、決して逃げの行為ではありません。

一つの会社で一生を終える美徳はとっくに崩れていますから、これまで紹介してきた転職についてのチェックポイントをぜひ自分自身に照らし合わせて頂き、少しでも良いタイミング・メンタリティーで臨んでいただければ幸いです。



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